おぼろ二次元日記2

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GOSICK -ゴシック-#15「二匹の怪物は心をかよわせる」感想  

時計塔の殺人はリヴァイアサンとヴィクトリカを結びつける。
ソヴュールの武器庫に隠された秘密。


「二匹の怪物は心をかよわせる」

あらすじは公式からです。

かつて王妃の寵愛を受けたリヴァイアサンの錬金術は、マスグレーブ男爵の策略により、
国王の目前で全てを否定された。
怒りのあまり、罪のない少年を殺してしまったリヴァイアサン。
失脚したリヴァイアサンに、戦争のための人造人間、ホムンクルスを作らせようと
ある人物が近づく――。



********************************



「賢者の石」、「ホムンクルス」と聞くと某兄弟作品を思い出して
しまうのですが・・・。


永遠の命、永遠の富、永遠の力。
人間が欲して止まぬものをその手で生み出すことが出来たら。
まさかリヴァイアサンとヴィクトリカの父、ブロワ侯爵がつながって
いるとは思いませんでした。


グレヴィールはヴィクトリカにこれ以上深入りするな、と警告して
いましたが、それはヴィクトリカ自身が武器であることを再認識し、
父が手を染めている出来事=ソヴュールの暗部に踏み込むことに
なるからだったのですね。


ヴィクトリカが持つ「灰色狼」の力とは?
彼女とロスコーの同志となった母、父ブロワ侯爵の過去に
ますます興味が沸いてきました。



ヴィクトリカが読み解くリヴァイアサンの手記。
マスグレーブ男爵によって糾弾された彼は錬金術師という栄光の座から
転落してしまった。
オカルト省は彼を否定したのですね。


けれど彼を信じるマスグレーブ男爵の息子イアンは彼を信じると言って
付いてきた。
怒りのあまり彼を殺してしまうリヴァイアサン!
彼を殺すために使った金はどこから来た!?


「誰も我を裁けない!!!」

時計塔で起こり続ける悲劇の始まり。
「許せ、イアン。」
リヴァイアサンはここで終わるわけにはいかなかったのだ。


そんなリヴァイアサンの近付いてきたのはアルベールという若い貴族だった。
戦争から祖国を守りたい。
今度の嵐は世界を二つに割る大きな戦争になる。
故国を守るために必要なもの、それは

「人造人間、ホムンクルス!!!」

それから時計塔という牢獄の中を彷徨うリヴァイアサン。


時計塔ではロスコーと一弥が対峙していた!
「灰色狼」の村で知ったという一弥はヴィクトリカとヴィクトリカの母との
つながりを知ろうとする。


「僕はヴィクトリカの友達だ!」

「灰色狼に人間の友達などできやしない!!!」


一度目の嵐の時に生まれたヴィクトリカは同胞の子でもあるが、
この国を動かす貴族の子でもある。
そう言うロスコーに怯まない一弥は拳をロスコーに向けて突進する!!!
が、膝蹴りを喰らって倒れこんでしまった!


「とんだ騎士がいたものだ。」

「ヴィクトリカは道具なんかじゃない!!!

僕の友達だ!」


そう言い続ける一弥を見下ろして、すでに事は始まっていると
言い残し、姿を消すロスコー。


「気をつけろ、ブロワ侯爵は気まぐれな男だ。」

一弥を少し認めて忠告してくれたらしいです。


外に出た一弥はヴィクトリカの父ブロワ侯爵を思う。
すると目の前にヴィクトリカが!!!
リヴァイアサンの謎が解けたと言って、一弥にイモリ=アブリルと
とんがり頭=グレヴィールを呼ぶよう
頼むヴィクトリカ。



そろったところで、ヴィクトリカは時計塔を壊すために入っていた
大工に調べさせたことを明かす。
設計図面と違う実際の時計塔。
歪んだ廊下、段差が違う階段。
怪談を仕立てるための演出。


学園はソヴュールの武器庫だった。
ここに隠し部屋があっても不思議は無い。
時計塔で死んだ者たちを探して村の墓地で知ったプロテスタントたちが
葬られた墓、一弥が気になった「アフリカ人の歌」。



ヴィクトリカに強制されて(蹴り!!!)歌を歌わされる一弥!
新大陸が発見されたのと同時期に起こったアフリカ大陸のゴールド
ラッシュ。
ソヴュールでも植民地を持っており、大量の金が輸入された。
が、それを内密にするために関わったアフリカ人は口封じのために
殺されてしまった。
村の墓地にある墓がそれだった。


けれど、そこから生き延びた者がいた。
墓場に現れる姿が見えない幽霊。
足跡だけが残る=アフリカ人の黒い皮膚は闇に紛れて逃げ延びるのに
好都合だったのだ。



そして彼は錬金術師として復活する。
「賢者の石」は赤い色をしている。
時計塔に住み着くリヴァイアサンの謎を解きに来た者が錬金術や
奇術に知識があるのなら壁面のステンドグラスの「赤い薔薇」に
気付くはず。



アブリルが興味を示して手を伸ばそうとするのを止めるヴィクトリカ!!!
リヴァイアサンが仕込んだ毒がある!!!
時計塔で死んだ者たちの指がそれを表している。


一弥に手伝ってもらって、届かない薔薇の絵を押し込むヴィクトリカ。
毒針の出現、そして開く隠し扉!!!


「見つけたぞ、リヴァイアサン。」


金塊とともに無数の弓矢で射られたリヴァイアサンの遺体がそこにあった。
仮面に手を伸ばすヴィクトリカ。
その正体はアフリカ人だったのだ。
異国の植民地支配から祖国を救おうとしたのだ。


崩れ落ちてきたミイラからヴィクトリカを守る一弥!


「さらばだ、黒き怪物よ。」


追われたリヴァイアサンが援助してくれたアルベール・・・アルベール・ド・ブロワに
託したのは異能の力を持つ女に子を生ませることだった。



時計塔を見つめるヴィクトリカとグレヴィール。

「お前はどこまで知っている?」


「父上はリヴァイアサンに頼り、ホムンクルスの軍勢を作ろうとした。」


ヴィクトリカを武器だからこの学園に置いているのだと言う
グレヴィール。
父は気まぐれ。
「あるいはもう・・・。」


グレヴィールが歩み去った後で、探しにきた一弥。
ヴィクトリカを見失うかも、と文句を言う一弥に寂しそうにつぶやく
ヴィクトリカ。


「君は私を見つけられないのか?」


袖をつかむヴィクトリカを見て、ロスコーと灰色狼の村長の予言を
思い出す一弥。
「心はずっと離れない。」


「大丈夫だよ。」

膝をついてその手を取る一弥。
いつだってこうして見つけてきた。


「この牢獄から、孤独から我を救いたまえ。」


リヴァイアサンも自分も同じなのだ。
そう思うヴィクトリカ。



という事で第一次世界大戦の恐怖がまだぬぐえない西欧の小国、
ソヴュールがどう国土を守っていくか。
ブロワ侯爵の計画を知ることになったのですが、それは錬金術を
用いてアフリカの祖国を守ろうとしたリヴァイアサンと何ら
変わらぬことをしていたのですね。


リヴァイアサンが志半ばで倒れ、ブロワに助言したことで生まれた
ヴィクトリカ。
彼女の母は道具のためのヴィクトリカを生み、ロスコーとともに
逃げた。
今は「同志」と言っても、ロスコーは「灰色狼」たるヴィクトリカの
母をまだ”怪物””道具”と思ってる。
一体、ヴィクトリカとヴィクトリカの母にはどんな力が宿っている
のでしょうか?


リヴァイアサンのターンが終わりましたが、時計塔と墓地で得たカオスの
欠片をつなぐろころが少々、強引かも。
先日、書店で立ち読みしましたが(ごめんなさいー!!!)台詞一つでも
かなり削られていますね。
ミステリーの部分はぬるくてもいいかなと思いましたが、疑問を残さない
種明かしの仕方で描いて欲しいですね。



そろそろブロワ侯爵が動くタイミングになってきたように思います。
ブロワ侯爵の若かりし時の声は木村 良平君でした♪






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