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おぼろ二次元日記2

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BLOOD-C#12(最終話)「わすれじの」感想  

真実を知り、己の正体を知った小夜。
茶番は終わった。


「わすれじの」


小夜がそのままの小夜でいられるのか、変わってしまうのか。
文人との賭け。
「試してみよう、二人で。」



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なんだかもう・・・。(苦笑)

監督さんのブログでコメントに対する返答がなされ、作品に対する誠意は感じましたが結局、劇場版への
つなぎ、隙間を埋めるエピソード程度の作品でしか無かったようですね。
でも、これでは劇場版の番宣どころか逆にシリーズを貶め、視聴しようと
いう気持ちを削ぐ結果になってしまったと思うのですが・・・。


前作BLOOD+は言いたいこともありましたが、好きな作品でした。
そのBLOODシリーズの「小夜」というパーツだけ持ってくれば良い、
キャラデザインにCLAMPを据えれば視聴者は必ず付いて来る。
CLAMPを呼ぶからには参加させないとね、で「×××HOLIC」のような
テイストを少し入れればいいか、なんて、それで1クール。


全ての責任は監督にありますが、それ以上にMBS,TBSのアニメに対する
姿勢を疑ってしまうような気分になりました。
(それはすでに、分かってはいるんですけどね。苦笑)




サブキャラ=造反した時真、のの、ねね、香奈子は「古きもの」に
食われてしまった。
文人が語る真実・・・


小夜は「古きもの」の血を糧とする彼等の同類。
従わせることができる特別な存在だった。


文人の私設兵たちを簡単に倒すその力。
教えて欲しい。
君は変わることができるのか。


その強い気持ちと能力は、記憶も環境も全て変えてしまったら
変わるものなのだろうか。



「なら試してみよう、二人で。」

勝者と敗者を決めよう。
勝者には褒美を敗者には罰を。



ゲームから降りると言った時真、のの、ねね、香奈子は「古きもの」の
餌食になってしまう。
ただ、香奈子だけは小夜の抵抗で食われることを逃れるが、神社の社で
すがった唯芳に食い殺されてしまう。


唯芳もまた、「古きもの」の血を半分、人と交わって生まれた存在だった。
小夜の血で操っていたのだと文人は言う。
この環境は全て、小夜のために準備したもの。
人が食われようと小夜には関係の無い存在、そう思うていたはずの
小夜が何者かに「人は殺せない」=「守る」という暗示が刷り込まれ
たのだと文人は語る。



唯芳に戦うよう指示する文人。
変身!!!
人ならぬ者の姿となり、小夜に切りかかる唯芳!
圧倒的な力の差に最初は押されていた小夜だが、従わせる力が
あるのなら・・・一瞬の隙をついて唯芳を斬る!



「光の先を探し当てたか・・・。」


やっと、本当の小夜に会えた、とかすかに笑みを浮かべる唯芳。
側にいろ、という誓いは偽りではない。
それは嬉しかった、けれど苦しかった。
そう伝えて息を引き取る唯芳に涙をこぼす小夜。


激しい怒りは文人に向けられる。
メインで生き残っていた優花と委員長。
あふれ出した「古きもの」に襲われる小夜を気遣って飛び出した委員長は
文人の護衛の兵士に撃たれてしまう。
演技だったけれど、


「君のこと・・・。」


自分ではない、という小夜に微笑む委員長。
「でも、それは君の一部でもあるんだよ、小夜。」



町にあふれ出した「古きもの」は小夜のために用意された人々を次々と
喰らいだす。
血みどろの町から車で逃げ出す文人と優花。
用意されたヘリコプターで逃げる二人を追う小夜。


ビルから飛び立つヘリコプター。
メインキャストで生き延びたのは文人と優花だけ。
優花は知事になりたいので援助して欲しいと文人に頼み込む。


空を舞う小夜に容赦なく銃を向ける文人。
湖に落下する小夜。



「ギモーヴは人間の内臓の感触。」

本物を味わう時が来るという文人。


「またね、小夜。」


雨が降り注ぐ。
己を取り戻しつつある小夜を犬が見守る。
「次の願いに行くか、小夜。」



ということでプロローグにしかならなかった1クール。
せっかくのスタッフさんだったのでもったいないとしか言い様が無いですね。
と同時に別の作品を見ればよかった・・・と取捨選択の甘さを自分に
感じたり。(苦笑)
感想をアップし続けた皆様、お疲れ様でした♪



category: BLOOD-C