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おぼろ二次元日記2

「おぼろ二次元日記」のミラーサイトです。http://plaza.rakuten.co.jp/oboro1964/

四月は君の嘘#10「君といた景色」感想  

星は夜に輝くんだ。
どんな闇の中でも。



「君といた景色」

あらすじは公式からです。

公生の演奏がはじまった。
最初は好調だった演奏だがやがて中盤に来て、演奏が乱れはじめる。
その荒れた演奏を聴いて、ざわめきはじめる観客。
ピアノの音が聴こえなくなったという噂は本当なのか。
観客席のかをりや椿、渡は心の中で公生を応援し、演奏を終えたばかりの
絵見と武士はその演奏を心配そうに見守る。
公生はステージでひとり、母のトラウマと対峙していた。



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感動ですー!!!(;;)
コンクールの結果はダメでも、人の心に残る演奏ができた。
ニュー公生くんの旅立ちの日ですね。



渡には渡の、公生には公生の夢がある。
今、闇の中で光が見えない公生くんですが、きっと輝く星を見つける
ことができる。
自分にできることで。
渡くんは女の子にはチャラくていまいちですが、男の子の友人としては
良い性格ですね。


音が聞こえない・・・


「これは貴方の罰。」


お母さんの呪いが相変わらず公生くんを苦しめる。
演奏がブレて緊張感が無くなっていく。


音が聞こえない、と聞いた絵見はともかく、公生を完璧なピアニストだと思って
二年間をリベンジのために突き進んできた相座くんにとっては大ショックですよね!
「ふざけんな、バカ野郎!」とでも言いたくなる気分・・・
またまた野球アニメの別のキャラを思い浮かべました。(笑)


皆の続けて欲しいと願う気持を他所に止まってしまった指。
天上を仰ぎ見た公生くんの真っ白な視界に浮かんだのは、伴奏をした
藤和コンクールでのかをりちゃんの姿でした。


「容赦ない人だ。」


そうだね。
勝手に友達Aから伴奏者にして、勝手にコンクールに出ることを押しつけて。



でも、前にも書いたけどかをりちゃんの言葉の一つひとつが公生くんにはキラキラ星のように
煌めくんですね。
一緒に演奏した時の気持ももちろん、気持を動かされる原動力の一つにはなって
いるんだけど。



演奏シーンに被るモノローグや今回はピアノと弦と合わせたように、演奏そのままでは
無いBGMはちょっとなー・・・
と引っかかるものを感じたのですが、逆にはっきりとスタッフの意図を感じることが
できたかも。(アニメ雑誌等読んでいないので私個人の想像ですが。)



タイトルの「四月は君の嘘」はドビュッシーの「芸術とは最も美しい嘘のことである」という
言葉から取られているのだと知りました。
”芸術が嘘”なら、では”真実”は?


公生にとって演奏は言葉も同然、かをりにしてもライバルたちも皆、「届け!」と
楽器に魂を込めて演奏をしていました。
確かに公生くんにそれは届いていましたが、彼を動かしたのは何よりも
かをりちゃんの言葉なんですよね。



だから演奏シーンの曲は”言葉”を飾るBGMでしかない。


「君だけでいい。」


君の瞳、君の声、流れる汗、寝息の一つまでも、そこにいるかをりの全てが自分の
世界でたった一つ、大切なもの。
それを届けるためのあくまでもBGM。
演奏シーンの絵の素晴らしさとともに、モノローグの素敵さをこの作品では
堪能したいです。



絵見が知っている公生にわずかに戻っていた。
胸を締め付けられる、涙が出るほどの素敵な演奏に。
公生くんがあの頃に戻った時、お母さんも以前の優しいお母さんに戻ったようです。
見えたのはお母さんの笑顔でした。




やっと公生くんがトラウマを脱出しそうな流れになってきました。
ピアノの先生たちも触発されるものを感じていました。
導いてくれるのは最後に出たあの女性?
次回から公生くんがどんな演奏をするのか楽しみです。








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category: ノイタミナ

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