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蟲師 続章 #4 「夜を撫でる手」感想   

人は闇を畏れ、闇を恐れる。



「夜を撫でる手」

あらすじは公式からです。

夜の山中、道具ひとつ使わずに狩りをする者があった。
己の意のままに生命を摘み取り弄ぶ"それ"は──"ヒト"と"蟲"の境に在る、
脆弱なる"モノ"。



************************************



原作は読みましたが持ってはいないので、wikiにお世話になりました。

夜の山中に漂う「腐臭の混じった光酒の匂い」を辿ったギンコはその先で、
異様な殺気を放つ人影に行き当たる。
翌朝、山を抜けた先の村で人影の正体である男と出会ったギンコは、その殺気の
正体が光酒の腐敗したモノ、「腐酒(ふき)」であることを見抜き治療することを
提案するが……。
酔ってはならない酒に酔う男の見るものは……。



蟲はただそこにいて本能のままに蠢くだけ。
振り回される人間の一生には善い事もあれば悪しき事もある。
2話、3話、ともに失って初めて、自然の中に生きる人の営み、
命の大切さを思い知らされる内容でした。
それは今回も。




魔性の力を持った辰はギンコの忠告を聞かずに、夜の森に入り続ける。
「狩られるのは嫌だ」
今もそうですが、熊、猪、鹿・・・大物を狩って収入にするためには
命を懸けなければ得られないものだったのでしょう。


父親が蟲に犯され、人ならないものとなり、姿を失ったことを分かって
いるはずなのに、強くなった力は欲望をとめどなく増加させていく。
辰にとって獣の「殺し」は快感にまで高められてしまったのでしょうね。
父親のごとく。


ギンコが言った「お前は山の王にでもなったつもりか。」
人は闇の中では生きられない。
今の時代、電気が通じて24時間、灯りの無い生活はどこかにいってしまった。
けれど、そうでない場所は郊外に出れば普通であり、闇を恐れる。
夜は野生の世界。
ギンコは自然の理と秩序に反する辰を戒めたかったのですね。


弟の卯介もいずれ同じようになってしまう。
辰は弟は救って欲しいと言いながら、自分はもう蟲の虜になってしまって
いました。
見返りに要求されたのは右腕一本。
目玉紋様の腐酒の証は辰を守り、無くなった途端に腐酒は彼を見放し、
自然の糧の一つになりかけてしまいました。



人は朝は日が出てから、夜は日の沈むまで。
本当はそれが人間らしい生活なのでしょう。
夜は別のものが支配する世界なのですから。



黄色、黄土色、茶色を主体にした山里の風景、夜の森の風景が素晴らしいですね。
ぴんと張り詰める緊張感に痺れます。




狂気に支配されていく辰・・・内山くんは十八番の役柄かな。(^^)
貴島康成くんは子役のお子さんですか。
可愛いですね♪








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