おぼろ二次元日記2

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四月は君の嘘#13「愛の悲しみ」感想  

届いたよ。
思いは音楽で繋がっている。



「愛の悲しみ」

あらすじは公式からです。

ガラコンサート本番当日、出番の時間を迎えたが、かをりが会場に現れなかったため、
公生はひとりでステージに立った。
伴奏者であるはずの公生がひとりで現れるという奇妙な状況に、ざわめき出す会場。
そんな中、公生は亡き母が好きだった曲、クライスラー「愛の悲しみ」の演奏を始める。



******************************************



公生くんがついに一人立ちする時が来ましたねえ。(;;)
ラストの回り込むカットにゾクゾクしました!


自分の身体から音が消えてしまったら、何が彼を支えてくれるのか。
早希お母さんが叩き込んだピアノが耳、指、感覚全てを支えてくれる。
亡霊のように瞳に映っていたお母さんは消え、身体の中に宿る力となって
自分を支える。
公生くんがやっとお母さんを受け入れた瞬間でした。



早希お母さんのフォロー回でもあったのですが、やはり彼女が
息子に対してしてしまったことは「してはいけなかったこと」と感じています。
例え、自分にはもう「時間が無くても」。


一人で生きていける?どうやって食べていける?
彼女の心配はもっともですが、ここで気になるのが父親の不在ですよね。
それが視野に入らないほど、早希お母さんは追い詰められ、苦しんでいたわけで
周囲に理解者、協力者がいなかったことが悔やまれてなりません。



協力者がいなかったわけではなく、紘子はずっと側にいたんですね。
でも彼女もまた、私はボタンを一つ掛け違ってしまったのだ・・・と感じました。
公生くんをピアニストにしてしまった、早希お母さんの熱意が暴走し、止められなくなった
責任を感じ、彼女の死後はきっかけとなった自分は関わらないほうがいいと
思って距離を取ってしまう。
それは逆で、公生くんにもっと触れて、もっと包んであげるべきだった、のではないかと。



失った時間は大きいけれど、回り道をして公生くんは舞台に戻ってきた。
三池くんがかをりの演奏を認めない、侮辱に対する怒りが彼をステージにかきたてる。
「自分はすごい」「でも、自分を選んだ宮園かをりはもっとすごい」
届け!
ライバル達と同じように強く鍵盤をたたき始める公生くん。



しかし、表現すべきものは「曲そのもの」でなければならないんですね。
「私を見て」「届け」
それは自分の気持ではなく、曲を表現する気持。
「演奏者」として何を伝える事ができるのか。



途端に水底に沈む感覚が襲ってくる。
でも、そこで聞こえてきたのはいつものような呪いの言葉ではなく、美しい
クライスラーの調べでした。
暖かい光は母の笑顔に直結する。
何度も、何度も、紡がれ、自分の身体に刻み込まれた「愛の悲しみ」。



「恐怖」と「罪悪感」に満ちた母の姿はもう無い。
もう一度、ステージで見た輝きが見たいから。
水面から深く沈んだ底まで差し込む光を自分は見つけたから。
モニターで見る紘子にも伝わる出会いという運命の力。


「自分を突き動かすのはいつも君。」


そこに気付いた時、公生くんから闇は消えたのですね。
弾きだしたお母さんの闇は無くなり、今は静かに自分の中に息づいている。
「言う通り」に弾くことが自身の支えになっていることを肯定できたから。



自分から断ち切ってしまった細い糸はつながっていた。
そこに全ての思いを込めて。
ステージは公生くんにとって「自分探し」の場所でもあり、ステップアップの
場所でもありました。



三池くんも公生くんの演奏に「撃ち抜かれた」ようで。(^^)
支えになるお母さんを感じた後の演奏は皆が目を見張るほど!
誰かが支えになってくれることはこれほど大きなものになるですね。



演奏後、椿ちゃんが見た公生くんの笑顔は明らかにいつもと違っていました。
真っ直ぐ前を向いて、しっかりと目を見据えて。
卒業は椿ちゃんからの卒業ってことにもなりそう。


これから隣を一緒に歩いてくれるはずの彼女は・・・
病院でした。


紘子さんが「失うことが公生を成長させる」という言葉が何とも・・・。
公生くんの未来に黒雲がかかってきました。
キャラが成長するために誰かが死ぬ・・・というのは私としてははあまりやって
欲しくない展開です。
もしもかをりちゃんが命の危機にさらされたら?
誰かの支えになる強さを次は見せて欲しいなあと思います。







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