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超訳百人一首 うた恋。#5「東下り 小野小町」「貫之と喜撰 喜撰法師」感想  

三河の国に任官することになった康秀。
小町に一緒に行こうと文を出したけれど?!


「東下り 小野小町」「貫之と喜撰 喜撰法師」

あらすじは公式からです。


後宮で満ち足りた暮らしを送っていた小町だが、年が経ち、後宮を離れた今は
一人静かに暮らす身。
身寄りも若さもない、そんな拠り所のない不安な気持ちを抱えているところに、
在原業平と文屋康秀が夜這い同然にやってくる。
気を取り直して昔のように月見酒を楽しむ3人。
月を見ながら自分たちのこれまでの人生について思いを巡らせるのだが、業平が
思わぬ提案を持ち出すのだった。



**********************************



月夜にする物思い。
味わいのあるエピソードでした。
特に小町の心境に近い私達には、ね。(笑)



今回の歌、まずはこちら♪


和歌物語 四 登場人物:小野小町、在原業平、文屋康秀

後宮から離れ今までの人生を振り返る小町に、ふたりの古馴染が訪ねてくる。


花の色は 移りにけるな いたずらに わが身世にふる ながめせし間に

~『百人一首』第9番小野小町



三河の国に左遷任官する康秀に誘われて東国に下った小町。


聖地巡礼!!!


わはは!!!昔も今も変わらないんですね!!!
万葉の世に詠まれた歌の場所を尋ね歩く。
今の私達となんら変わるところがありません。


「オタク・・・!」

オタクで悪かったな!と私も笑い飛ばしたいです!



康秀、小町、業平の三人が色恋沙汰を離れて良い友人関係を築いているのが
微笑ましいです。
康秀にしては思い切った誘いをしたものですね。


康秀@千葉さん!!!

そこはかとなく、いつも報われないストーカーを思い浮かべてしまいます!(笑)


康秀の任官を聞いてやってきた業平。
髻が無くなっているのはあの高子の一件があったからなのですね。
康秀には女っ気が無いとバカにしていますが


小町の返事、来たーーーー!!!\(^▽^)/

待っている従者の童が怯えていて可愛いです!


誘いの返歌がこれ。

わびぬれば 身を浮草の 根を絶えて 誘う水あらば いなむとぞ思ふ


誘いがあれば行ってもいいわよ♪みたいな?(笑)

が、小町を知る二人には何となく彼女らしくない、と・・・。


その頃、小町は寂しい生活にあれこれ想いをめぐらせていたのですね。
宗貞と結婚していれば、子や家を残せたのかしら・・・。
けれど、宮廷でときめくことを選んだのは自分。
歌もたくさん詠んで後悔しているともいえない微妙な心。



涙していたら


「貴方のお兄様ですよ。」

ぎゃーす!!!業平!!!
対して、康秀は完全に近藤さん、入ってます!!!(爆笑)


思わせぶりな文、と康秀も業平も半信半疑のようでしたが、
小町としては本心を歌に詠んでみた、そんな感じだったようですね。


本心を伝えてみたけれど、と思い悩んでいたのは業平も同じ。

コスプレのせいで哀れが台無し。(苦笑)


慰めの相手に、と言われ、表情を変える小町が面白い!



三人が歌の中に自由を見出したあの月の夜と同じ。
酒を酌み交わしてまた、人生について語る三人。
月に寂しさを求めるばかりの小町と業平に対し、庭に目線を
変えようとする康秀。
でも、椿やら蝋梅にまで八つ当たりする小町!!!(爆笑)


花の色は 移りにけるな いたずらに わが身世にふる ながめせし間に


もしも、結婚していたらこんな歌は詠めなかった。
康秀、ナイスフォロー!
後悔しようと、悩もうと、歌だけが自分の居場所。
誇りを持って歌を残してきた。
辛くても胸を張って生きていける。



表情が明るくなった小町に三河に行くことをもう一度、頼んでみる康秀。
業平と二人でなんて耐えられない!!!(わはは!)


とりあえず・・・人生で誤った選択をしたかどうかなんて今際の際でしか
分からない。
もう少し悩んでみようと考える小町。



そして次の歌。


和歌物語 五 登場人物:喜撰法師、紀貫之
六歌仙の時代を総括する喜撰法師。


わがいほは 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり

~『百人一首』第8番喜撰法師



貫之は喜撰法師によって、歌が誇りを持って歌われる、地位を押し上げる
ものになったと教えられる。
六歌仙はそういう役目を果たしたのですね。


都から逃げ出して山奥に住んでいる自分に対し、都人は自分はこんなに
頑張っているのだと。
内心、羨んでいるのにね。
思い切って貫之にもそうしたら、と言う喜撰法師。


喜撰法師から聞いた話で歌人たちの想いを序文に綴っていきたい。
貫之には貫之の役目がまだありそうです。
もちろん、定家にもね♪


自分の生き方を評価するのは今際の際に。
私も、人は皆、いつかそう思う時が来るんですよね。
後悔の無いよう精いっぱい生きて、とか努力して、と思うけれど
暑さについダラダラしてしまいます。(笑)




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